　Avnetが提供するEdge Computing Platformは、システムやアプリケーションソフトなどの開発においてはPCやPCIeカード製品やカメラモジュールなど完成品の組み合わせや、ハードウェアや制御ソフトウェアなどの開発においてはSoMなどの半完成品やデバイス製品を実装する基板などの設計開発による機能実現など、幅広い開発手法の提案が可能です。

　本セミナーではAMD社より最新の製品情報とツールフローの紹介、Avnetからは開発プラットフォームの紹介、パートナー企業様からソリューションの紹介を実施します。

こんな課題を抱える方におすすめ

ハードウェア・ソフトウェア・システム開発者
高速・低レイテンシの処理を実現したい方
AI実装など市場の課題に対して、ハードウェアの選定・実装手法を検討している方
FPGAの優位性は理解しているが、実装手法にお困りの方

プログラム

13:00～13:05

ご挨拶

アヴネット株式会社
執行役員
富岡達哉

13:05～13:45

基調講演：AMD製品の最新技術動向

ザイリンクス株式会社
アダプティブエンベデッドアンド AI グループ　エンベデッドセールス
フィールドアプリケーションエンジニア
柴田貴章氏

2024年7月19日（月）に開催されるAMD ADAPTIVE COMPUTING SUMMITに連動して、第2世代VersalアダプティブSoCや新しいAMD Spartan UltraScale+FPGAなど、AMDアダプティブSoC/FPGAの最先端テクノロジについて解説します。設計ツールのAMD VivadoとVitis、AIエンジンを使用した設計についても概要を紹介します。AMDアダプティブSoC/FPGAを使用して、未来を形作る今日のアプリケーションのテクノロジやフローについてご理解いただけます。

13:45～14:25

ソリューション事例：Brycen iSURVにおけるAMD Alveoアクセラレーションカードの活用

株式会社ブライセン
DX・xTECHソリューション事業本部　xTECHソリューション部
エグゼクティブマネージャー
相馬健二氏

Brycen社の製品であるビデオ管理ソフトウェア（VMS）：i-SURVに1つの事例として、小売店向けAI検出機能を装備しています。そのAI処理を高速化するためにAMDアクセラレータカードAlveoをご活用いただいています。i-SURVによるソリューションの事例紹介および、従来の課題に対してAlveoをどのように活用して解決に至ったのかを説明します。また、AIシステムの構築と運用に必要不可欠な業界シェアNo.1の学習用アノテーション作成サービスの他、MLOpsサービス、マルチモーダルデータ活用支援サービスについてもご紹介します。

14:25～15:05

Avnet Edge Computing Platformのご紹介

アヴネット株式会社
第3統括本部　半導体第2事業部　第1PM部　3課
長内和久

昨年発表したコンセプト「Avnet Edge Computing Platform」を、2024年11月20日（水）～ 22日（金）に開催される展示会「EdgeTech＋2024」ではお客様へ提供可能なソリューションとして対象製品の展示を予定しています。画像処理向けのソリューションとしてAMDのKria SoM™に実装したCIS社のSLVS-ECカメラおよびSLVS-EC RX IPおよびOKIアイディエス様の10GigEVision IPと、後段PCにAMD Alveo™ V70を実装してAI処理をする環境を紹介します。

15:05～15:25

Q&A

15:25～15:30

閉会のご挨拶

アヴネット株式会社
第3統括本部　半導体第2事業部　第1PM部　3課
長内和久

セミナー概要


開催日時	2024年8月28日（水）13:00～15:30
形式	オンラインセミナー
参加費	無料
主催	アヴネット株式会社
共催	日本AMD、株式会社ブライセン
お問い合わせ	アヴネット株式会社：japan-marcomm@avnet.com
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。

ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。

お問い合わせ | プライバシーポリシー | 運営会社