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設計/コスト計算/保守管理など、一連の建設プロセスを「連結」するメリットダッソー・システムズ株式会社提供Webキャスト

生産性が停滞し、人材不足が深刻化する中でも、より一層の環境への配慮が求められるなど建設業界を取り巻く環境は厳しさを増している。こうした状況で、高度化する要求に応えながら建設プロセスを合理化するには、どうすればよいのか。

» 2024年06月20日 10時00分 公開
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 全世界のCO2の39%は、ビルなどの大型建築物から排出されるといわれている。そのため建設業界には、「CO2の削減に向けた取り組み」「各国の環境関連の法規制に対応した取り組み」がこれまで以上に求められている。また「他業界と比べて生産性が上がらない」「熟練工が不足している」など、建設業界を取り巻く環境は、厳しさを増しているのが実情だ。

 こうした状況の中でも、ゼネコンや専門工事会社、建材メーカーなどの業界の企業は、高度化する要求に応えながら、高品位な建築物を安定的かつ迅速に提供することを求められている。その実現のためには、設計からコスト算出、施工計画、予実、保守管理に至るまで、一連の建設プロセスの合理化や統合が必要だ。しかし、BIM(Building Information Modeling)運用が成熟しつつある設計以降のプロセスは、まだ発展途上の状態にある。

 本動画では、大規模化/複雑化する建築プロジェクトを合理的に進めるためには、一連の建設プロセスをデジタル化して“連結”する必要があると提起している。併せて、あらゆる建設プロセスをカバーする基盤を紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

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