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間接生産活動の最適化でスマートファクトリー化を推進するSaaS型新サービス製造現場デジタルツイン

モノづくりに必要なヒト、モノ、スペースなどの現場調整の手間を大幅に削減すべく、日立国際電気がSaaS型現場最適化ソリューション「GEMBA TOTAL MANAGEMENT」の提供を開始する。その活用ポイントに迫る。

» 2024年03月29日 10時00分 公開
[PR/TechFactory]
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 製造業において、大企業を中心にDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略の策定などが進んでいる。中小企業でもIoT(モノのインターネット)による機械監視など、部分的なスマートファクトリーに向けた投資が活発化している。背景には、多品種少量生産への対応と生産管理の複雑化、原材料価格の高騰や少子高齢化による労働力不足などにより、一層の業務効率化が求められているという状況がある。

 しかし、現場には依然として人が介在する作業が多く残されている。生産活動を行うためには日々変化する現場のヒト、モノ、スペースなどを調整する必要があり、ここに大きな手間がかかっている。

 そこに目を向け、位置情報や映像などの現場情報を掛け合わせたサービスを試みているのが日立国際電気だ。同社は2024年度からSaaS型現場最適化ソリューション「GEMBA TOTAL MANAGEMENT」を提供する。これは製造現場の情報をデジタル化して分析し、解析結果を現場にフィードバックすることで調整の手間を削減し、結果的に生産コストの低減を目指すものだ。

 GEMBA TOTAL MANAGEMENTの導入が現場にどのような変化をもたらすのか、日立国際電気のDX本部に話を聞いた。

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