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» 2023年11月17日 10時00分 公開

「取引先ごとにバラバラなEDIデータ」を自動的に標準化する新アプローチ日本情報通信株式会社提供Webキャスト

製造業・流通業においてDXを妨げる要因の1つが、EDIシステムの存在だ。これをいかにモダン化していけばよいのか。EDIシステムが抱える問題を解説するとともに、最新の解決アプローチを紹介する。

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 日本企業でDXが遅れている背景には、レガシーシステムがブラックボックス化して新システムへ移行できない、IT人材が不足して運用の属人化を解消できないといった理由があるが、こうした問題が特に顕著となっているのが製造業・流通業のEDIシステムだ。取引先ごとに独自の仕様が存在するため、多くの弊害が発生している。

 EDIに関する課題を解消するため、多くの企業でEDIのデータを統合・管理するOMS(Order Management System)の導入が検討されている。取引先ごとの処理を管理してブラックボックス化・運用属人化を解消できる上、イレギュラーチェックなどの機能で基幹業務への影響を軽減し、問題の1つだった基幹システムの肥大化も抑制する。

 本動画では、製造業・流通業のEDIシステムが抱える課題を整理しつつ、OMSによる解決アプローチを解説している。導入までのプロセスや導入事例も紹介しているので、自社での活用イメージがつかみやすい内容となっている。

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