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組み込みライセンスコスト削減に切り札 CAL不要の特別なWindows Server IoTサーバコスト削減に新たな選択肢

組み込み機器でのWindows Serverの活用が広がっているが、サーバに接続するデバイス数が多いシステムではCALのコストや管理が課題になっている。サーバコスト削減の新たな選択肢となる、CAL不要の“特別な”Windows Server IoTとは?

» 2023年07月27日 10時00分 公開
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 POSシステムや製造装置などの産業用機器、サイネージといった組み込み機器におけるWindows Serverの活用が広がっている。Windows Serverの利用にはサーバライセンスとCAL(Client Access License)が必要であり、CALはサーバにアクセスする端末数もしくはサーバを利用する人数に応じて購入する必要がある。POS端末やサイネージなど、接続する端末数が多い場合はCALが製品コストに大きく影響する。これがネックになってWindows Serverの利用そのものを断念するケースもかなりある。

 実は、まだあまり知られていないがCAL不要の“特別な”Windows Server(CAL-Less Server)が存在する。組み込み機器向けのWindows Embeddedライセンスで提供されているもので、このCAL-Less Serverを適切に選択することでコスト削減が見込める場合がある。しかし「OS単体では購入できない」「サーバライセンスモデルが複雑である」など、導入には事前の知識が必要だ。

 CALが不要となることでサーバコスト削減につながるCAL-Less Serverのメリットやライセンス形態、適切な選択方法や導入ノウハウについて、具体的な内容を紹介しよう。

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