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自動車サプライヤーを悩ます受発注の内示、確定、変更の一元管理&自動化EDIデータ統合/管理ソリューション「NEO」

大変革中の自動車業界で求められるDX。受発注の自動化で課題となるのが内示や確定後の修正といった注文情報の不確実性だ。取引先からの受注データを標準化し、内示、確定、修正を一元管理して生産計画と連携できるソリューションとは?

» 2023年03月06日 10時00分 公開
[PR/TechFactory]
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 自動車業界は今、CASE(Connected、Autonomous/Automated、Shared、Electric)のキーワードに象徴されるように100年に一度ともいわれる大変革の渦中にあり、自動車メーカー(以下、OEM)に向けたティア1サプライヤー(以下、サプライヤー)として、ITやエレクトロニクスを中心とした異業種にも新規参入の大きなビジネスチャンスが広がっている。一方で既存のサプライヤーには、そうした新規参入者に負けない新たな製品やサービスの開発、これまでのケイレツ(垂直統合型の企業間関係)を超えた取引の拡大、効率化やコスト削減を実現するデジタルトランスフォーメーション(DX)が求められている。

 とはいえ、そうした新たなビジネス展開は容易ではない。OEMとサプライヤーの間では、「内示注文」と呼ばれる業界独自の情報のやりとりが発生するからだ。サプライヤーは、OEMから受けた内示注文情報を基に原材料部品の購買と生産準備に着手できるため、膨大な製品在庫を保有することなく安定的な供給を実現できる。ただし、内示注文情報はあくまでOEMが提示する「確定注文情報が予想可能な先行需要情報」であるため、不確実性が内在している。その後の「確定注文情報」で発生した変更への対応など、複雑な工程管理が求められるのだ。

 そもそも内示や確定注文は、OEMごとにバラバラな仕様の商習慣、通信仕様、及びフォーマットによって実施されているため、対応はいっそう困難を増す。さらに電話やFAXで緊急の修正の連絡が届き、手入力で直すといったアナログな作業が発生する。サプライヤーが抱えるこうした課題に対し、OEMからの受注データを標準化して内示、確定、修正を一元管理することで自社の生産計画と連携できるソリューションが、日本情報通信のEDIデータ統合/管理ソリューション「NEO」だ。

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