ICTの活用によって、建設業でも現場作業の効率化が見え始めた。しかし、顧客とのコミュニケーションによって成り立つ営業職は人材不足や情報共有に対して待ったなしの改革が求められている。
日本は高齢化と人口減少のトレンドにある。建設業における人材不足は特に深刻だ。営業職は業務ノウハウや顧客情報が属人化しやすい。そのナレッジが共有されないままベテランが退職すると、顧客とのこれまでの関係が途切れてしまう。
ノウハウ承継の解決策が、日立システムズが建設業の営業職に特化させて提供している「Dynamics 365 Sales 導入サービス」だ。
いわゆるSFA/CRMは、営業活動や顧客情報をデータベース化して一元管理するツールだ。しかし、SFA/CRMがそのまま導入企業の効率化に役立つとは限らない。建設業の営業は、他産業の営業と大きく異なる部分があるからだ。
日立システムズのサービスであれば、現状にフィットしたSFA/CRMを導入できる。公共事業への入札や工事・業務実績情報データベースの「コリンズ・テクリス」といった建設業特有の商習慣や手続きにも対応する。導入から稼働後のフォローまで、一貫したサポートが受けられるのも大きな魅力だ。
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