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CAD設計者の働き方に多様性をもたらすクラウドCAD-VDI の“最適解”とは製造業界の発展を促進する次世代のワークスタイル改革

CAD設計者のハイブリッドワーク実現は、物理ワークステーションの持ち出しの困難さもあり、いまだ難しい状況だ。だがクラウドCAD-VDIを活用することで、新しい働き方にも即座に対応でき、製品開発力や生産力向上につながる。その仕組みとは?

» 2023年01月12日 10時00分 公開
[PR/TechFactory]
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 新型コロナウイルス感染症拡大の影響によるテレワークの導入を経て、オフィスワークとテレワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」が広がりをみせている。しかし、現段階で全ての従業員がハイブリッドワークを実現できているわけではない。ハイブリッドワークの利点を享受できている「従業員」とは主にオフィスワーカーであり、CAD設計者のハイブリッドワークの実現はいまだ難しい状況だ。

 CAD設計者のハイブリッドワークを阻害する要因としては、物理ワークステーションの持ち出しの困難さが挙げられる。重く持ち運びが困難であるという物理的要因のほか、物理ワークステーションの持ち出しに伴う重要な設計情報などの情報漏洩のリスクなども大きな懸念点となっている。そうかといって、会社の物理ワークステーションにRDP(リモートデスクトップ)接続を試みたとしても、電源が落ちて接続できない、常に電源をつけているため電気代がかさむなどの事態に見舞われ、結果としてCAD設計者はハイブリッドワークを諦め、出社せざるを得ないケースが多い。

 しかし今後、深刻な人手不足が懸念される製造業においては、CAD設計者の働き方改革は必須だ。CAD設計者のハイブリッドワークを安全・快適に実現するためにはどのような仕組みや考え方必要となるのだろうか。これまでさまざまな企業においてCAD設計者のハイブリッドワークをサポートしてきた伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)に話を聞いた。

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