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不確実な時代に求められる「オートノマス」なサプライチェーンとはサプライチェーン改革

“不確実な時代”に製造業が業務を円滑かつ持続可能な形で運営していくにはサプライチェーンの変革が必須だ。Blue Yonderジャパンの製造業向けセミナーに登壇した、パナソニック コネクトとMicron Technologyのサプライチェーン変革とは?

» 2022年12月26日 10時00分 公開
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 COVID-19(新型コロナウイルス感染症)に代表される世界的パンデミック、ロシア・ウクライナ戦争に見られる地政学的問題、気候変動など、現在、製造業のサプライチェーンを揺るがすさまざまな問題が起きている。これらに起因して資材や部品の不足、物流の混乱などが生じた結果、アンバランスな需給やキャパシティーの逼迫(ひっぱく)、供給コスト上昇などへの対応がより困難になることが懸念されている。

 このような“不確実な時代”において、製造業が業務を円滑かつ持続可能な形で運営していくためには、サプライチェーンマネジメント(SCM)について、従来の組織や企業ごとに個別最適化されたポイントソリューションから脱却することが必要だ。今後はエンド・ツー・エンドを最適化した、変化する現実に柔軟に対応できるオートノマス(自律的)なサプライチェーンへの移行が求められている。

 先進のSCMソリューションを展開するBlue Yonderジャパンが2022年12月2日、製造業向けのセミナーイベント「Manufacturing Connect」を開催した。本稿では、同イベントの事例講演に登壇したパナソニック コネクトとMicron Technologyのサプライチェーン変革に向けた取り組みを紹介する。

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