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情報セキュリティ・DX推進・工場管理ご担当者様必見
製造業においてDXに取り組む企業が増え、工場システム(OT)がますますIT化することでサイバーセキュリティのリスクが高まっています。またサイバー攻撃は年々高度化し、製造業においても被害が増加している状況を鑑み、経済産業省主導のもと「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン(案)」が公開されています。
製造系企業が今後更なるイノベーションを起こすためには、OTを様々なネットワークと接続し、新しい価値を生み出していく必要があります。その中で、セキュリティ対策は今後ますます重要視されるようになります。
特にOTは製造業のコアとなる生産を担っており、インターネットのリスクから切り離すなど、セキュリティ対策は万全に見えます。しかし実態としてはUSBメモリを使用していたり、古いOSが存在しているなど、脆弱なケースが多数存在します。また地方自治体によるUSBメモリ紛失事故は大きくニュース等でも取り上げられ、可搬媒体によるデータ授受のリスクを改めて認識するきっかけとなりました。しかしこれは対岸の火事ではありません。
このような状況の中、製造事業者にとって何故セキュリティ対策が重要視されるようになったのか、またどのような対策を優先的に行うべきなのかについて、ガイドライン案と紐づけながら紹介することで、製造業全体のセキュリティ強化の必要性や対策の道筋を広く伝えることを目的とします。
13:05〜14:05 | 基調講演:工場セキュリティガイドラインのポイント解説 デジタル化が進む製造業者の工場に対するサイバーセキュリティリスクが高まっている背景から、経済産業省主導で策定が進められている工場セキュリティガイドラインについて、策定の背景や内容を紐解きながら、製造事業者としてどのような対策を優先的に進めるべきかについて解説します。 名古屋工業大学 産官学金連携機構 ものづくりDX研究所 プロジェクト准教授 佐々木 弘志 氏 |
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14:05〜14:45 | USBメモリを使用しない、安全で簡単なファイルの授受方法 地方自治体のUSBメモリ紛失事故は大きくニュースでも取り上げられ、可搬媒体によるデータ授受のリスクを改めて認識するきっかけとなりました。しかし、これは対岸の火事ではありません。製造業でもOTとIT間でのデータ授受において、USBメモリ等の可搬媒体を利用しているケースはまだまだ多く利用されています。当セッションでは可搬媒体を利用するリスクや課題を整理整頓し、その代替となるデータ授受手法をデモンストレーションを交えご紹介します。利便性と安全性を高いレベルで両立できることをご理解いただくだけでなく、情報システムご担当者様が具体的な運用イメージを持てることを目指します。 株式会社プロット 常務取締役 坂田 英彦 氏 |
14:55〜15:25 | 製造業のサイバーセキュリティ専門家とセキュリティベンダーによる トークセッション 実際に製造業の方々が抱えているセキュリティ課題やお悩みに対して、製造業のサイバーセキュリティの第一人者である佐々木弘志氏と、16年間経営トップとして企業間コミュニケーションを安全にする製品作りを推進する津島が、それぞれの立場からお答えしていきます。 名古屋工業大学 産官学金連携機構 ものづくりDX研究所 プロジェクト准教授 佐々木 弘志 氏 株式会社プロット 代表取締役社長 津島 裕 氏 |
開催日時 | 2022年11月7日(月)13:00〜15:30 |
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形式 | オンライン開催(Zoom) |
参加費 | 無料 |
定員 | 200名 |
主催 | 株式会社プロット |
お問い合わせ | 0120-40-2610 |
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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提供:株式会社プロット
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