個別受注生産型の製造業やプロジェクト型のIT系企業などにとって重要なタスクとなる個別原価管理だが、Excelなどを使用していることが原因で属人化や分析精度に課題を抱えるケースは多い。これを解消する方法とは?
個別受注生産型の製造業やプロジェクト型のIT系企業などにとって、案件単位で原価を正確に把握し採算を管理する「個別原価管理」は、企業の存続/発展に関わる重要なタスクだ。しかし、労務費や工数実績をExcelで管理している場合、月次の実績フォローや見込み計画が属人化しがちで、また今後の見通し管理や前月の見込みとの比較、当初計画との差異分析が課題となるケースは多い。
そこで注目したいのが、ERPパッケージ「GRANDIT」上で動作する「個別原価管理アドオンモジュール」だ。これにより、案件ごとの予算作成や実績確認、見込管理が可能になり、さまざまな角度から分析できるようになる他、発生元となる売上や仕入れの伝票までさかのぼって確認することもできるため、原価管理の正確性を高められる。
本Webキャストでは、個別原価管理の必要性や現状の課題を確認しながら、同ソリューションの特長を解説する。適用可能な3つのユースケースも紹介しているので、自社の状況と照らし合わせながら確認してほしい。
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