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産業用システム開発で注目の組み込みLinux、難しい導入を統合サポートで解決オープン化の流れで市場競争力と将来性を

半導体製造装置など産業用組み込みシステムの分野で組み込みLinuxが注目されている。だがLinuxの知識を持つ技術者の不在で、導入に二の足を踏む機器メーカーも多い。この課題を解決できる「組み込みLinux導入に向けた統合サポート」とは?

» 2022年07月29日 10時00分 公開
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 IoTやAI、ビッグデータを活用して技術革新を行う「第4次産業革命」が急速に進む。半導体製造装置をはじめとする産業機器や、交通システムなどの社会インフラ向け装置、医療機器、さらにはDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するシステムなどにおいては、モノづくりが大きな変革期を迎えている。

 産業用組み込みシステムの運用に当たっては、「障害によってシステムをダウンさせない」という大原則がある。こうした安全性や可用性に加え、高いリアルタイム性能と機密性、保守性も求められる。さらに、製品の長期安定供給(ライフサイクル)も、機器メーカーにとっては重要な課題の一つだ。

 ライフサイクルやコスト削減の課題に対し、業界では「オープン化」の流れがより一層強まってきた。例えば、産業用組み込みシステムでは、リアルタイム処理の実用性を検証したOSS(オープンソースソフトウェア)「組み込みLinux」を採用する動きだ。ところが、Linuxを熟知した技術者が不在で、導入に踏み切れなかった機器メーカーも少なくない。こうした企業には朗報だ。対応するボードコンピュータを含め、組み込みLinuxの導入から活用、長期安定運用まで、統合的にサポートしてくれる企業がある。その具体的な製品やサポートの内容を紹介しよう。

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