メディア

品質向上、コスト削減、リードタイム短縮……どうしたら設計現場は救われる?設計業務におけるCAD利用動向調査 連動企画

品質向上やコスト削減、リードタイム短縮が常に求められる設計現場。近年では深刻な人材不足に悩まされ、リモートワークなどの働き方改革にも取り組まなければならない。本稿では設計現場が直面する課題解決に向けたアプローチを提案する。

» 2022年07月26日 10時00分 公開
[PR/TechFactory]
PR

 設計現場を取り巻く環境は日々厳しさを増している。製品開発が高度化、複雑化する中、当たり前のように高い品質やコスト削減が求められ、同時にこれら要求を満たしながらのリードタイムの短縮、短期市場投入が急務となっている。

 こうした状況に加え、深刻な人材不足、コロナ禍に代表されるパンデミックや大規模自然災害などへの対応、働き方改革、さらにはDX(デジタルトランスフォーメーション)やサステナブルなモノづくりへの要求にも応えていかなければならない。従来のやり方を続けていては、これらの要求を満たすことは難しく、いずれ競争力を失って競合他社から後れを取ってしまう。

 実際、このような危機感は設計現場の生の声として聞こえてくる。製造業メディア「TechFactory」が2022年6月に実施した「設計業務におけるCAD利用動向調査」でも、厳しい納期やリソース不足、設計品質の悪化、コミュニケーション不足など、設計現場が直面する課題が浮き彫りとなった。

 では、設計現場はどのようにして、この厳しい状況を打破し、変化の荒波を越えて行けばよいのだろうか。その道筋、具体的なアプローチについて、ソリッドワークス・ジャパンに話を聞いた。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:ソリッドワークス・ジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:MONOist 編集部