TechFactory会員の皆さまに、注目のセミナー情報をお届けします。
製造業界では現在、異常検知や予兆保全の質の向上のためOTデータを収集している企業が増えています。しかし、集めたデータを十分に活用できず、熟練者の経験則に依存したプロセスから抜け出せないとの声を多く伺います。
今後ベテランの退職によって人手不足が進めば、経験と勘だけに頼ることが難しくなります。AIを使った外観検査や異常検知、予兆保全などは、こうした製造現場の課題を解決するものとして、ますますニーズが高まっています。
本セミナーでは製造業のAI開発で実績が豊富なクロスコンパス社 高倉氏より、振動・時系列データのAIモデル開発の詳細や事例をご講演いただきます。そして、AI活用によって得られる脱属人化・高精度化・省力化について具体的に学ぶことができます。
12:00〜12:25 | 基調講演:事例から学ぶ高精度な異常検知 生産現場でこれまで属人的に行ってきた異常検知・予兆保全にAI導入を検討する工場が増えてきております。ただ、費用対効果や現場社員との温度感のずれ、ITリテラシーの問題から二の足を踏んでいる企業も少なくありません。本セッションでは前半に振動データの活用・後半に時系列データの活用に分けて実事例および運用までのフローをご紹介いたします。また、実際のAIソリューションを用いたデモを行いますので、参加者の皆様はAIの操作イメージを得ることができます。 株式会社クロスコンパス 高倉 敏 氏 |
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12:25〜12:40 | バーコード管理による品質向上を実現! 『IoTトレーサビリティーサービス』 半導体を製造するEMS工場で発生する『問題基板の特定に時間がかかる』『新たな仕入れ先の情報が管理できない』『取引先との信頼感を獲得したい』といった課題に対してIoTトレーサビリティサービスが解決の糸口になります。本セッションではリリーズを間近に控える弊社ソリューションのご紹介と共に既存製品との比較についてもご案内いたします。 パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 合谷 太輔 |
12:40〜12:50 | 質疑応答 |
開催日時 | 2022年6月27日(月)12:00〜12:50 |
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形式 | オンライン |
参加費 | 無料 |
定員 | 30名 |
主催 | パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 |
協賛 | 株式会社クロスコンパス |
お問い合わせ | パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 ws_seizodx_sales@persol.co.jp |
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提供:パーソルプロセス&テクノロジー株式会社