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大型設備の構築は必要なし、「人とすれ違える」ロボットだからできる搬送DX株式会社スマートロボティクス提供Webキャスト

製造業などの現場業務で自動搬送によるDXが加速する一方、大規模な設備投資や無人化が難しく導入できないという声も多い。そこで注目したいのが、部分的な導入も可能なコンパクトサイズの自律型搬送用ロボットだ。

» 2022年04月28日 10時00分 公開
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 工場や倉庫などの現場業務で、自動搬送によるDX事例が広く認知される一方、大規模な設備の導入・構築や完全な無人化が難しいといった理由から踏み込めない企業も多い。こうしたケースにおいては、部分的な導入も可能な小型の搬送用ロボットが有効になる。

 中でも注目したいのが、「人とすれ違える自律型搬送用ロボット」だ。横450×縦650mmというコンパクトサイズで、最大150kgの搬送が可能。環境などの使用条件にもよるが通路幅700mmから運用可能で、最大秒速1.4mで走行できる。積載するものに合わせて荷台を変更できる他、国内メーカー提供のため既存設備との連携やアーム設置など使用環境に合わせたカスタマイズも可能となっている。

 搬送経路は地図上に行先ポイントと順番を設定するだけで行えるため、プログラミングなどの専門知識や床へのライントレースなどは不要。レイアウトが変更になった際も自動で経路設定が行われる。本動画では運用中の稼働状況から経路設定などの操作方法について、分かりやすく解説する。

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