物流業界は今、サステナビリティとレジリエンスの両面で課題を抱えている。この“物流クライシス”から脱却し、サステナブルな社会を実現するには、デジタル技術の活用によるイノベーションの推進が欠かせない。そのポイントを探った。
コロナ禍の巣ごもり需要を受けたEC利用の拡大によってパッケージデリバリーが増加する一方で、物流業界は人材不足や再配達の増加などに悩まされており“物流クライシス”ともいえるような状況に直面している。
富士通は、多くのパートナーとともにデジタル技術を活用することで、この“物流クライシス”を解決し、さらにはサステナブルな社会を実現していこうとしている。2021年10〜11月にかけて開催されたオンライン形式のグローバルフラグシップイベント「Fujitsu ActivateNow 2021」では、物流業界における未来を示すべく、「サステナブルでレジリエントな物流によって加速するGreen DX」をテーマに、業界のキープレイヤーであるDHL、Autofleetとともに講演を行った。
※本稿は、MONOistからの転載記事です。
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