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大林組の300プロジェクトで採用!画像管理ツールの秘めたる建設DXの実力360度画像とAIで現場管理を効率化

国土交通省の進めるi-Constructionにより、DXの機運が着実に盛り上がりつつある建設業界。ただし、現段階での取り組みの大半は、従来の紙ベースの作業を単にデジタイズしただけのレベルにとどまっていることが少なくない。こうしたなかで、建設DXの起爆剤として注目を集めているのが、米StructionSiteが開発した建設現場向けクラウド型画像管理システム「StructionSite」だ。StructionSiteがいかにして、本当の意味での建設現場のデジタル変革をもたらすのか――。

» 2021年10月18日 10時00分 公開
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 深刻な人手不足に直面している建設業界。慢性的な長時間労働や休日不足に悩まされる企業が多く、さらに2024年4月からは時間外労働の罰則付き上限規制が建設業にも適用されることもあり、抜本的な生産性の向上に向けた建設DXは急務となっている。

 国土交通省のi-Constructionを背景に、生産性向上への動きは着実に業界内で広がりつつある。ただ、そこで課題となっているのが、ICT活用の知識や経験、ノウハウ不足といったデジタル化のハードルの高さゆえに、取り組みの大半が人手作業の単純なデジタル化にとどまることだ。建設DXの本質は、業務の効率化や高付加価値化を見据えたデジタルデータを用いた建設生産プロセス自体の業務変革にある。いまのままでは、建設DXの効果は極めて限定的なものとなってしまう。

 こうしたなか、誰でも扱いやすい360度画像を活用したソリューションが建設DXを加速させる原動力として注目を集めている。同ソリューションをいち早く採用した大林組では、現場や施工進捗率の可視化、各種作業の省力化、資料作成の効率化などで目覚ましい成果を上げているという。

 果たして、大林組が採用したソリューションはどのようなものか。また、建設DXにどう寄与しているのだろうか。

大林組が建設生産プロセス変革の要と位置付ける360度画像

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