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鉄筋出来形検測を抜本効率化!国交省から最高評価を得たソリューションとは?検査現場での感染症対策にも有効

若年労働者の現場離れや熟練作業員の高齢化を背景に、建築現場の生産性向上が急務となっている。そこで課題となっているのが、いまだに人手で行われることの多い各種の検査作業であり、その1つが鉄筋出来形検測だ。こうした中、国土交通省では建設現場の技術革新プロジェクトの一環で、デジタルデータを活用した鉄筋出来形検測の効率化を目指す試行プロジェクトを現在、推進しており、検証を終えたソリューションの中には、総合評価で最高の「A」を受けるものもある。今回は、A評価の認定を受けたソリューションについて、その仕組みと有効性に迫る。

» 2021年09月17日 10時00分 公開
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 新型コロナウイルスという“冷や水”がありながらも、いまだ底堅く推移する建設市場。その中にあって、労働力不足への対応や建築コストの削減に向けた現場の生産性向上は、建設業各社にとってもはや待ったなしの状況にある。

 そこでの課題の1つが、いまだ数多く残されている手作業での検査業務だ。なかでもビルや橋梁(きょうりょう)、トンネルなど、あらゆる現場で用いられているコンクリート建築物での鉄筋出来形検測は、その代表格といえる。コンクリート注入前に配筋状況を確認するのは、建築基準法や公共工事標準仕様書などで定められた躯体の品質確保に欠かせぬ検査業務だが、実施には事前準備から報告書作成までの間で少なからぬ手間と時間を要す。

 この状況が、建設×ITのいわゆる「ConTech(建設テック)」により様変わりしつつある。i-Constructionの旗振り役を担っている国土交通省では、建設現場の技術革新プロジェクトとして、2023年の社会実装を目標とする鉄筋出来形検測の効率化を目指す試行プロジェクトを現在、推進している。2020年度の技術革新プロジェクト公募に採択され、検証を終えたソリューションには、国交省から総合評価で最高の「A」判定を獲得する新技術も登場し、鉄筋の出来形検査を省力化できると期待を集めている。

三井住友建設と共同開発した「鉄筋出来形自動検測システム」

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