TechFactory会員の皆さまに、注目のセミナー情報をお届けします。
COVID-19の状況下において政府は行政手続きのオンライン化を強力に推進しており、あらゆる業界においてDXは今まさに実行すべき喫緊の課題となっています。また、エネルギーを中心とした社会インフラ業界は規制改革により新たな事業者の参入など業界の変革が進んでおり、顧客に選ばれるためのサービス向上、カスタマーエクスペリエンス向上のためのDXに取り組むことの重要が増しています。
本オンラインセミナーではデジタル庁 平本様、EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 細谷様に登壇頂き、行政手続きや文書電子化、顧客起点のDXの取り組みとその先のめざすべき姿、業界全体がDXに取り組んでいかなければいけない背景や課題について、主にBtoB領域にフォーカスを当てた議論を通して、業界全体のDX推進を後押しさせていただきます。
13:00〜13:05 | オープニング アドビ株式会社 宮下 猛 |
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13:05〜13:35 | 基調講演: 急速に変化するデジタル社会とビジネストランスフォーメーション 今、産業全体がDXに取り組んでいかなければいけない背景、DX推進の課題、また、政府として行政手続きや文書の電子化について取り組んできたことを解説いただくとともに、その先のめざすべき姿や具体的なステップについてご提案いただきます。 デジタル庁データ戦略統括 前内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室 政府CIO上席補佐官 前経済産業省 CIO補佐官 平本 健二 氏 |
13:35〜14:00 | エネルギー/インフラ産業における紙業務のDX アドビが開発した「Adobe PDF」は、紙文書をデジタル化し、紙の使いやすさと電子の効率性により、国際標準の電子文書フォーマットとしてグローバルマーケットに普及しました。 本セッションでは、特にエネルギー/インフラ産業においてよく見られる紙業務の課題に焦点を当て、Document Cloudで実現する文書業務のデジタルトランスフォーメーションによって、業界の皆さまが抱える課題を解決するヒントをご紹介します。 アドビ株式会社 永田 敦子 |
14:00〜14:05 | 〜休憩〜 |
14:05〜14:35 | 今取り組むべきDXとは -Energy DX Reimaged- 消費者のモバイル化と企業のペーパーレス化 短期かつ具体的なCustomer Experienceの向上に資するDXに関し、その必要性を消費者向け、エンタープライズ向けそれぞれ観点で触れていきます。消費者向けにはモバイル化の進展がポイントとなります。これまでエネルギー業界ではDigital Divideを意識し、急激なDXを避けてきたが、今後はDXを推進しながらNon-Digitalized Customerへのサポートを構築することが求められます。 一方エンタープライズ向けには完全なペーパーレス化を志向し、電子帳簿保存法や在宅ワーク、情報セキュリティ管理などへの対応力を向上させることが求められます。これらのアクションの要点についてエネルギービジネスにおけるポイントを踏まえ解説します。 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 エナジーセクター パートナー 細谷 友紀 氏 |
14:35〜14:55 | エネルギー産業における顧客エンゲージメントの課題と対応例 電力やガスの自由化がここ数年で進められる中で、エネルギー産業において企業と顧客(BtoB/BtoC問わず)との間のコミュニケーションは増大しています。 そのような時代背景の中で様々な課題が発生していますが、それらの課題の内容と、それに対するAdobe Marketo Engageを用いた解決策の実例(エネルギー産業の企業様における施策例)をご紹介いたします。 アドビ株式会社 山下 宗稔 |
14:55〜15:00 | クロージング アドビ株式会社 宮下 猛 |
開催日時 | 2021年10月14日(木)13:00〜15:00 |
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形式 | オンライン |
参加費 | 無料 |
主催 | アドビ株式会社 |
お問い合わせ | アドビ株式会社 サポートセンター adobe@nex-pro.com |
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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提供:アドビ株式会社