これからのビジネスに欠かせないIoT。働き方改革やコロナ禍によるリモートワークの需要増、安価に始められるなどの利便性から「クラウドIoT」への注目が高まっている。一方、いざIoT化を始める際にハードルとなるのが、センサー選定や接続方法、クラウド環境設定などだ。エッジからクラウドまでワンストップでサポートする“クラウドIoTの最速手法”とは?
“IoT”はもはや珍しい言葉ではなく、ビジネスを進める上では当たり前のものとなりつつある。各種センサーを要所に設置し、そこから上がってくるデータを集約。これまでは見えなかったデータ結果を基に品質を改善したり、新たな発見や気付きから従来は考えられなかったビジネスを展開したり――。IoTとは夢の広がる言葉であるという認識の方も多いかもしれない。
では、実際にIoTをビジネスに組み込んでみようとなると、実は思った以上にハードルがたくさんある。単にセンサーを設置するだけでそのデータをどうやって安全に収集するかというノウハウが不足していたり、集めたデータをどうやって処理するかもよく分からない。IoTのシステムを俯瞰的に眺めると、IT分野といわれるエリアだけでなく、OTと呼ばれるエリアのノウハウが必要であり、その両者を理解するエンジニアはなかなかいないのだ。
センサーやゲートウェイの選定、インタフェースの開発や評価コストをしっかり算定する力があったとしても、それを実際に開発するには多大な時間がかかってしまう。IoTという大きな波になかなか乗れないのだとしたら、そういった“目に見えない障壁”がたくさんあることが要因ではないだろうか。
実はその障壁を乗り越える、最速の“秘策”がある。特別なノウハウを必要とするエリアは、その道のプロにシェルパ(案内人)を頼めばいい。その考え方を追求したのが、東京エレクトロンデバイスの「IoT BLE Readyソリューション」だ。
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