メディア

LSIの最適設計を阻むIPライセンスコスト、グローバル半導体ソリューション企業の最適解は?Arm Flexible Accessヌヴォトン テクノロジージャパン事例

LSIの最適設計に立ちはだかる“IPのライセンスコスト問題”。グローバルに展開する半導体ソリューション企業のヌヴォトン テクノロジージャパンが選んだ、IP活用の最適解とは?

» 2021年03月29日 10時00分 公開
[PR/TechFactory]
PR

 最適な半導体ソリューション提供に向けて「コストを気にせずにさまざまなIPを試したい」というニーズが高まる中、立ちはだかるのが“IPのライセンスコスト問題”だ。実設計データを使ったIP評価においては、検討しているIPの分だけライセンス費用が発生するため、チップの最適設計に向けたIPの試行ができないという課題が発生している。また近年は多種のIPを搭載するようになったこともあり、コストだけでなくIP契約の管理業務も煩雑になってきている。

 このような課題に直面していたのが、半導体専業メーカーのヌヴォトン テクノロジージャパン(Nuvoton Technology Corporation Japan:以下NTCJ)だ。パナソニックの半導体事業部門だったパナソニックセミコンダクターソリューションズ(PSCS)が2020年9月にヌヴォトンテクノロジーコーポレーションの傘下に加わり、グローバルに展開する半導体ソリューション企業として新たな一歩を踏み出している。

 競争が激化する市場で、半導体開発の要となるIP選定とライセンス料における課題の解決策としてNTCJが選んだのが、2019年に登場したArmの新ライセンスモデル「Arm Flexible Access」だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:アーム株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部