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省人化も技術伝承も一気に解決、製造現場で“本当に使える”AR

省人化や技術伝承といった課題に加え、withコロナ時代での働き方も問われている製造業。だがリモートではカバーできない“リアルありき”の作業も製造業には多い。最先端AR技術で理想的な現場作業を実現するのが、プレミアムアーツの「Aspace」(エースペース)だ。

» 2021年03月03日 10時00分 公開
[PR/TechFactory]
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 製造業における「省人化」「技術伝承」は喫緊の課題となっている。労働人口の減少や熟練技術者の退職といった状況は進み、今後さらに深刻化することも明らかだ。これまでも待ったなしだったこの課題だが、昨今のコロナ禍により緊急度はさらに高まっている。withコロナ時代の在り方として「できるだけ少ない人数で」という要件が加わっているのだ。

 これら課題の解決手段として「リモート」に注目が集まっている。工場での組み立てなどのトレーニングやDR(デザインレビュー)などを、PC上で行えるVR(仮想現実)ソリューションも登場している。しかし製造現場での実際の作業は、どうしても現場に行かなければできない。

 例えば経験の浅い社員が、装置のメンテナンス作業を行う場面を想像してほしい。これまでは、おそらく熟練技術者と一緒に現場に行って指導を受けながら、また手順書などを見ながらOJTを重ねたはずだ。独り立ちしてからも熟練者や先輩の作業を近くで見て、その都度教えを請いながら経験を積んできただろう。

 このような“リアルありき”の作業でも、例えば作業対象の実際の装置上に「このボタンを押す」「これを右に回す」などの指示が順に示されたら、手順書を開かなくても、先輩がいなくても、ミスなく作業をすることができる。その場、その場の注意事項や過去のメンテナンス記録なども、空間に表示されたら便利だし、作業者が気付いたことを現場に書き残しておけたら、次回はもっとスムーズに作業できる。

 このような理想的な現場作業を、最先端のAR(拡張現実)技術で本当に実現してくれるのが、プレミアムアーツが2020年3月にリリースした「Aspace」(エースペース)だ。

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