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設計から維持管理、労働災害までの諸問題を一気に解決する日立ソリューションズの「建設テック」日立ソリューションズの建設ITが集結

少子高齢化が年々、深刻化する日本において、労働災害の発生率が他産業に比べて高く、3Kのイメージが根強い建設業界では、若年層の入職が低い一方で、熟練の技術者や技能者の定年退職に伴う次世代への技術伝承が喫緊の課題となっている。現場での重篤災害の未然防止をはじめ、担い手不足、生産性の向上といった業界が抱える諸問題を、解決する国産の「建設テック(ConTech)」が登場した。

» 2020年08月20日 10時00分 公開
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 自動車に次ぐ、50兆円の市場規模とされる巨大な日本の建設業界でも、ここ数年、ICT化が進んできており、グローバルで潮流となっている、建設にテクノロジーを掛けた「建設テック(ConTech)」を掲げるスタートアップ企業が、国内でも続々と現れてきている。多くの建設ITサービスは、建築・土木の各工程にスポットを当て、労働者不足や生産効率アップ、施工品質の高度化など、目的別に分かれたサービスを展開している。

 しかし、日立ソリューションズが2020年8月5日に提供を開始した「建設業向けソリューション」は、建設工程の全体をカバーし、業界を取り巻く課題の解消を全面的に支援する建設テックだという。同社が長年にわたり、建設業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向け、これまでに培ってきた知見を集約。デジタル化がなかなか進展しない建設業界で、生産性を上げるだけでなく、ICTを採り入れることで建設業の“ニューノーマル”な現場環境を実現するソリューションとなっている。

 日立ソリューションズの「建設業向けソリューション」によって、建設業界が抱える難問をどのように乗り越え、昨今は業種を問わず社会全体で必須事項となっているニューノーマルにおける建設現場での働き方という観点でも、どのような変化がもたらされるのか、新ソリューションの立ち上げメンバーに取材した。

国産「建設テック」で建設業務がどう変わるのか?

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