IoTやAIなどの技術の発展により、製造業にもデジタル化の波が押し寄せている。ものづくりに新たな変革が求められる中で、どのような取り組みが必要になるのだろうか。新たな製造業の姿を模索するNECプラットフォームズの取締役 執行役員専務の大嶽充弘氏に“製造業としてのNECグループ”の取り組みを聞いた。
IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)関連技術の発展により、製造業の変革の動きが加速している。工場などものづくり工程のデジタル化が広がる一方、製品のIoT化によりサービスビジネスの拡大などが進みつつある。こうした大きな変化の動きの中で製造業は何を考え、どういう取り組みを進めていくべきなのだろうか。
その中で、ITベンダーとして多くの企業のデジタル変革をけん引する一方で、製造業としてものづくりに腐心する企業がある。NECだ。携帯電話端末事業からの撤退や、PC事業の合弁化など、製造業として環境変化に翻弄される中で、“製造業としてのNECグループ”はどのような変遷を遂げ、ものづくり力を高めてきたのか。
NECグループ全体のものづくり機能を集約して生まれたNECプラットフォームズの取締役 執行役員専務の大嶽充弘氏に、“製造業としてのNECグループ”の立場で、この変化の時代にどう取り組むのかを聞いた。聞き手はMONOist 編集長の三島一孝。
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