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» 2019年02月26日 10時00分 公開

コスト、信頼性、性能を満たす選択肢は?:IoTデバイス開発に欠かせないOTA機能の実装アプローチ、3つの手法を徹底検証

近年、デバイスメーカーは製品寿命の長期化やコネクティビティに対する要求の高まりを受け、OTAアップデートによる継続的な価値提供が求められている。本稿では、フラッシュストレージにおけるOTA機能の実装アプローチの基礎を解説するとともに、従来手法の課題解決に役立つ“最適解”について提案する。

[PR/TechFactory]
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 産業用および車載分野における製品寿命の長期化、そして製品のコネクティビティに対する要求が高まるにつれ、IoT(Internet of Things)デバイスメーカーは信頼性やセキュリティ問題に取り組むと同時に、システムファームウェアのOTA(Over-The-Air)アップデートにより機能強化を実装せざるを得ない状況になっています。

 OTAによるアップデートは、製品に対するユーザー満足度を向上させるだけでなく、オンサイトでのアップデート作業コストの削減に役立ちます。また、車載分野においては重大なリコール発生の防止にも効果を発揮します。

 OTAアップデートは、想定内外にかかわらずダウンタイムを必要最小限に抑えながら、確実に行わなければなりません。つまり、OTAアップデートにより最新ファームウェアをダウンロードし、インストールするまでのプロセス全体において、“予見可能なリスクを極力排除すること”が求められます。

 一方、コスト削減や製品化までの時間短縮を実現するには、OTA機能を簡潔かつ迅速に実装しなければなりません。このため、既存の設計をほとんど変更することなくアップグレードする機能が求められます。また、OTAは無線あるいは有線(インターネットプロトコル)方式のいずれかを介して行われる“ファームウェアアップデート”の総称となっていることも忘れてはなりません。

 フラッシュストレージにおけるOTA機能の実装方法は、コストや設計の複雑さ、パフォーマンスに影響します。実際、その実装方法にはさまざまなアプローチが存在しますが、それぞれ長所/短所があります。本稿ではそれらの設計手法を解説し、既存のハードウェア設計にOTA機能を実装する際、ウィンボンドのSpiStack Flashを使用することでどのような優れたメリットが得られるのか、その具体的な効果を紹介します。

産業用および車載システムに最も適したOTAアップデートの実装方法は?

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アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部/掲載内容有効期限:2019年6月13日