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棚卸し業務の改善から始める「現場のデジタル化」スマートファクトリー実現に向けた第一歩

製造業の現場では設備部品や予備品の管理など、管理業務を中心に、紙によるデータ管理がいまだ根強く残っている。工場のスマート化がグローバルで進む中、その取り組みを加速するためには、アナログデータのデジタル化が急務となる。しかし、紙を中心とした旧来手法のデータ管理は属人化も進み、デジタルへのシフトは一筋縄ではいかない。そんな局面で今、選ばれているのが日立システムズの「統合資産管理サービス」だ。

» 2018年11月26日 10時00分 公開
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日本人の“生真面目さ”をデジタル化

 生産にまつわるプロセスと技術力の向上は、モノづくりにおける最重要課題だ。日本企業の大きな強みとして発揮されているのが、生真面目な日本人の気質に由来する生産現場でのボトムアップによる改善活動である。古くから工場では「改善は仕事」という意識が当たり前のように根付いており、そこでの組織的かつ継続的な活動が日本のモノづくりを下支えしてきた。その“作業の属人化”をデジタル化し、工場のスマート化に向けた取り組みへと変えていく。

 スマートファクトリーの本質を突き詰めると、工場内外のデジタルデータ活用による“全体最適化”がキーとなる。しかし、日本の製造業における管理業務に目を向けてみると、活用が難しい紙ベースの情報管理(アナログデータ)がいまだ根強く残っている。

 第4次産業革命の波に乗り、ライバルに後れを取らないためにも、紙を中心とした旧来のデータ管理から脱却し、デジタルへシフトすることが急務だ。その“切り札”として今、工場の“見える化”を支援する日立システムズの「統合資産管理サービス」がある。

 日立システムズの統合資産管理サービスは、工場内の金型や設備、予備品などの各種資産の棚卸し作業の代行や台帳整備、さらにはシステム化やデータ分析までトータルで支援するサービス。その一番の特長は、デジタル化を阻む壁に顧客と同じ目線で正面から向き合い、具体的な打開策まで含めて提示することにある。その正体とは何か? 詳しく紹介しよう。

3つの「ない」で迅速かつ正確な棚卸しを実現

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提供:株式会社日立システムズ
アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部/掲載内容有効期限:2019年3月27日