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» 2018年09月28日 10時00分 公開

「SIMULIAは高い」は過去の話:自動車部品メーカーの八千代工業が“CAEの民主化”のために選択したもの

大手自動車部品メーカーの八千代工業株式会社は、同社主力の燃料タンクやサンルーフの設計フローの改革に向けて、デザインプロセスの中でシミュレーションを活用する“CAEの民主化”を推し進める。その取り組み事例とともに、CAEの民主化を支える「SIMULIA」の新利用体系について紹介しよう。

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 設計開発の初期段階における品質の作り込みの重要性について、異を唱える人はおそらくいないだろう。製品の多様化や部品形状の複雑化が進む昨今、その傾向はますます強くなり、CAEツールを活用した解析(シミュレーション)は当たり前のものになりつつある。

 しかし、CAEツールの現場導入や立ち上げはハードルが高く、導入コストの問題だけではなく、専門性や高度な知識が求められるが故に、誰もがCAEツール本来の機能を十分に使いこなせないといった課題がある。そのため、「設計品質をより良くしたい」との思いから、せっかくコストをかけてCAEツールを導入したにもかかわらず、本来備わっている高度な機能をフルに活用することなく、設計内容の単なるチェックツールとしてのみ、CAEを利用しているケースも少なくない。

 このようなCAEツール活用の難しい実情に対し、「CAEを民主化し、シミュレーションで設計すること」を目指して、設計フローの改革に取り組む企業がある。大手自動車部品メーカーの八千代工業だ。

 CAEを民主化し、シミュレーションで設計することの“真意”とは。そして、その理想の実現に向け、具体的にどのような取り組みを行い、CAE環境の整備、現場導入を推し進めているのか。八千代工業のプロジェクト推進者に聞いた。

脱・確認のためだけのCAE、より良い設計のためにCAEを

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アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部/掲載内容有効期限:2018年11月27日