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SFAを導入せずにExcelから脱却〜営業&営業企画編改善ヒント集

生産性向上の近道は現場自身で業務の問題点や解決策を見いだすこと。具体例として営業系部署でSFAを導入しなくても実現可能な「効率化の仕組み」を紹介する。

» 2018年08月10日 10時00分 公開
[ITmedia]
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 労働人口の減少、働き方改革への機運の高まり、グローバル競争の激化など、厳しい状況の中で、どの企業にとっても「生産性の向上」はいよいよ重要なテーマとなっている。ただ、多くの企業ではこれまでにも生産性向上に取り組んできたこともあり、どこに改善の余地があるのかすら分からないという状況かもしれない。いかなる業務においても、そうした状況を打破するために、現場が自らの業務を客観的に見つめ、ムダを排して効率を上げ、アウトプットの質や量を高める方法を真剣に考えることが求められているのではないだろうか。

 その一方で、営業、営業企画、営業支援といった部署では、SFA(営業支援システム)という1つの答えが示されたことで、「業務効率化=SFA導入」という概念が定着してしまったかもしれない。しかし、「SFAを導入するほどではない」「できればSFAは導入したくない」、あるいは「SFAでは自社独自の業務をうまく改善できない」と考えている企業も少なからず存在するはずだ。今回は、どの部門にも共通する「現場主導で業務改善に取り組む」ための考え方を示した上で、SFAを導入することなく、営業部門および営業企画部門の業務改善を行うためのヒントを紹介しよう。

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アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部/掲載内容有効期限:2018年8月31日