日本の製造業は、今、どんなセキュリティリスクに直面しているのか。そして、どのように向き合って対策すべきか。セキュリティの第一人者として知られるサイバーディフェンス研究所の名和利男氏と日立システムズの専門家が語る。
現在日本の製造業は、工場システムとITシステムやクラウドサービスを“つなげる”ことで効率性・生産性を高め、新たなサービス創出に取り組もうとしている。だがこれはもろ刃の剣だ。“つながる”ことにより、サイバー攻撃にさらされるリスクもまた高まっている。
では今日の日本の製造業は、どんなリスクに直面しているのか。そしてそのリスクにどのように向き合い、セキュリティ対策に取り組むべきか――。日本のセキュリティの第一人者として知られるサイバーディフェンス研究所の名和利男氏と、製造業向けにセキュリティサービスを展開している日立システムズの山口宏司氏(研究開発本部事業主管)、内山元大氏(産業・流通インフラサービス事業部主任技師)が、率直に語り合った。
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アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部/掲載内容有効期限:2018年5月29日