IoT(Internet of Things:モノのインターネット)への取り組みは今まさにブームを迎え、多くの製造現場が設備投資やシステム投資に乗り出している。この盛り上がりの一方で、ネックとなっているのがデータ分析に関する問題である。既存のデータ分析ツールの多くは、統計解析に関する専門知識のあるアナリストでなければ使いこなすことが難しく、製造現場の担当者では荷が重い。
こうした課題の解決に向けて支援を行う東洋ビジネスエンジニアリングは、2018年3月9日に「専門家でなくてもわかる!使える!製造品質カイゼンのための解析ソリューションご紹介セミナー」を開催。そこでは、製造現場から収集した多様な実績データに基づいて、品質予測ならびにカイゼンを可能とするダッソー・システムズの解析ソリューション「DELMIA Operations Intelligence」(以下、DELMIA OI)が紹介された。
従来のデータ分析ツールが採用するアプローチとは異なる独自の手法を採用したDELMIA OIの特長とその活用メリット、製造現場の担当者自身がデータ分析を実践できる容易な操作方法などを、デモンストレーションを交えながら説明した。
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アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部/掲載内容有効期限:2018年5月28日