メディア

車載製品用コード開発を最大90%改善、「動的テスト」3つの事例DT10活用セミナー

開発者と共に進化する動的解析ツール、ハートランド・データ「DT10」のユーザーが自らの改善例を紹介する事例紹介セミナーが開催された。毎年好評のセミナーだが、今回は注目企業の最新事例紹介であることもあり、100名を超える来場者が参加し、DT10の導入効果に耳を傾けた。

» 2017年10月24日 10時00分 公開
[PR/TechFactory]
PR

 記述したコードにバグが侵入してしまう。開発者であれば避けて通れない道であるがために、パスやフローを解析する静的解析は開発プロセスに欠かせないアプローチとなる。加えて、人命に関わる場面や高い精度を求められるミッションクリティカルな案件では、機能仕様に沿って正しくコードが動くか検証する動的解析も重要だ。

 ハートランド・データが開発・販売する動的テストツール「DT10」は、コードにテストポイントを自動挿入し、実機上のトレースデータを基にした計測や解析を行うことで、ソフトウェア開発の効率化と品質向上を実現するソリューションである。

 2009年にデビューしたDT10は、対応する開発言語の拡大や解析機能の向上を重ねつつ、2017年で満8歳を迎えた。その間には、SDカードへのストレージ機能を搭載した「DT-Storage」、Windowsアプリケーションに特化した「DT-Win」、自動車機能安全規格に対応した「DT10 Automotive Edition」をリリースし、第三者認証機関であるテュフ ズード社から、機能安全規格「ISO 26262」および「IEC 61508」のツール認証を取得。常に開発者と共に歩みを進め続けている。ハートランド・データは各種ツールの活用方法や顧客事例を紹介する活用セミナーを多く開催しているが、ここでは2017年9月に行われたセミナーからDT10の導入によって改善を果たした3社のユーザー活用事例を紹介する。

2017年9月に行われた「第6回 DT10活用セミナー」 2017年9月に行われた「第6回 DT10活用セミナー」

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:ハートランド・データ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部/掲載内容有効期限:2017年12月23日