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ものづくり環境が激変する今だからこそ知っておきたい未来への提案The Future of Making Things

ものづくりを取り巻く環境の急速な変化、従来の差別化戦略の形骸化など、自らの環境やこれからのビジネスを危惧する声が日増しに高まっている。そうした中、オートデスクは「The Future of Making Things ―創造の未来―」というメッセージを掲げ、ものづくりの未来に向けた取り組みを推し進める。

» 2015年12月10日 10時00分 公開
[PR/TechFactory]
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 今、製造業を中心としたものづくりを取り巻く環境は、大きな変化に晒されている。例えば、消費者ニーズの多様化、従来の製造方式では不可能だった複雑な形状を実現可能にする3Dプリンタの台頭、製品にセンサーを搭載しあらゆるモノをネットワークに接続して新たな価値を創造するIoT(Internet of Things)の到来、そして従来よりも高度化した生産システムの実現を目指すインダストリー4.0など、目まぐるしいスピードで変化が訪れている。

 さらにその一方で、モノを製造し、消費者に届けるという従来のビジネスモデルも競合他社との差別化が困難な状況になりつつある。例えば、これまで多くの企業が率先して取り組んできた生産性の向上においては、既にこれ以上大きな効果が生み出せないほど効率化が進んでおり、これだけでは差別化できない状況にある。また、技術革新や画期的な製造方式についても、新たな技術や革新的なプロセスを生み出した当初はその独自性によりリーダーシップを発揮できても、時間の経過とともにすぐに競合他社に追い付かれてしまう。こうした厳しい現状は、かつて隆盛を極めた日本の家電メーカーの今の姿を見れば容易に想像できるところだ。

 では、これからのものづくり、モノのあるべき姿、そしてモノの作り方とは何か。

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提供:オートデスク株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部/掲載内容有効期限:2016年2月9日