製造業のさまざまな要件を満足させる魅力的なクラウドは何か。長きにわたり製造業向けサービスを展開してきたシステムインテグレーターの出した答えは?
CAEやCAD、PLMやPDMといったデジタルエンジニアリング(DE)のクラウド化が加速している。クラウドにおけるユーザーの期待効果は、データの集約による管理性の向上や情報漏えい対策・柔軟性などさまざまだ。長きにわたり製造業向けサービスを展開してきたシステムインテグレーターの伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は製造業のニーズを満足させるパブリッククラウドを比較、検討してきた。その結果、多くの顧客を満足させるクラウドが見えてきたという。
CTC エンタープライズシステム事業企画室 ビジネスソリューション推進部 エグゼクティブエンジニアの井出貴臣氏は、「DEのクラウド化はデスクトップ仮想化が肝であり、ポイントは3つ。1つ目はvGPU(グラフィック仮想化)が使えること。2つ目はクライアントのOSが使えること。3つ目はアプリケーションのハードウェア/クラウドに対する動作保証とライセンスポリシである。そしてこれらを満たすクラウドとして挙がってくるのが、SoftLayer」と語る。
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アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部/掲載内容有効期限:2016年1月31日