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製造業IoT“真の成果”は、データのフル活用なしには得られないデータ分析を高度化して現場課題を解決

日本の製造業は、世界トップレベルの高水準な生産技術が確立されており、従来のやり方のままでは、さらなる品質・生産性の向上が難しい。そこで、新たな改善アプローチが必要になっているのである。加えてニーズの高まりをみせるIoTについても、その期待感が先行し過ぎて、うまく“第一歩”を踏み出せない製造現場が少なくない。「何をしたらいいのか分からない」という現場では、まず計測可能な全てのデータをフル活用して分析することから始めるべきである。

» 2016年08月30日 10時00分 公開
[PR/TechFactory]
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 高品質な製品の安定的な生産を実現している日本の製造業の現場では、既に世界トップレベルの高水準な生産技術が確立されている。そのため、厳しさの増すグローバル競争などを背景に、さらなる品質・生産性の向上を要求されても、これ以上の改善が難しい状況にある。

 こうした壁にぶつかっている日本の製造業にとって、今救いの手として期待されているのが「IoT(Internet of Things:モノのインターネット)」の活用だろう。だが、既に製造装置のログデータなどを収集し、分析も行っている中、「次に一体何をすべきなのか」と模索している企業も少なくない。

 そこで、製造現場におけるIoT活用に向けた“第一歩の踏み出し方”を具体的に見ていくことにしよう。

“さらなる要求”の壁を越えるにはIoTが不可欠、でもどこから始めれば?

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アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部/掲載内容有効期限:2016年10月29日