製造業向けメディア「MONOist」では2024年5月、「製造業のCAD利用動向」に関する読者調査を実施。設計現場における2D/3D CADの利用状況や、設計業務における課題などを調査した。
大変革時代を迎える製造業。従来の縦割り、属人化したモノづくりから脱却し、全ての工程でのプロセス改革を実現するには、図面データや発注実績などの製品データを活用した部門間連携が欠かせない。連載第3回では図面データを活用する際の課題と、図面データの資産としての可能性について解説する。
地球環境に配慮したモノづくりの実践はあらゆる企業に課せられた重要なテーマの1つだ。本連載では、サステナブル設計の実現に欠かせないデジタルモノづくりにフォーカスし、活用の方向性や必要な考え方などについて伝授する。連載第2回は「ジェネレーティブデザイン」の活用をテーマに、サステナブル設計との関連性や得られる効果などを取り上げる。
オートデスクは、CADソフトウェア「AutoCAD」の最新バージョン「AutoCAD 2024」「AutoCAD Plus 2024」「AutoCAD Web」「AutoCAD 2024 for Mac」の提供開始を発表した。
オートデスクは、日本市場における「AutoCAD事業説明会」をオンラインで開催。販売開始から40周年を迎える「AutoCAD」の変遷と近年の動向、AutoCADユーザーの最新動向、「AutoCAD 2023」の注目機能、今後の方向性について説明した。
Appleが「WWDC23」で発表した空間コンピューティングデバイス「Apple Vision Pro」。既に製造業でもVR/AR/MRを活用したソリューションが登場し、現場に浸透しつつある中、Vision Proは製造業にどのようなインパクトをもたらすのだろうか。