製造ラインの立ち上げや工程設計における手戻り、部門ごとに分断された工程情報、生産準備のデジタル化や3Dデータ活用が進まず現場での活用が定着しないなど、生産準備業務には多くの課題が存在しています。市場ニーズの多様化に伴い、多品種少量生産や品質向上への要求はますます高度化しており、従来の人手や経験に依存した業務運用には限界が見え始めています。
このような課題に対し、生産準備業務のデジタル化や、設計から製造までの情報連携強化に取り組む企業が増えています。
Fujitsu デジタル生産準備 VPSは、生産準備業務のDXを促進するツールとして、1,000社を超える企業様にご活用いただいており、3Dデータを活用することで、工程設計の効率化や手戻り削減、品質向上の実現を支援しています。
本セミナーでは、株式会社 日立製作所 鉄道ビジネスユニット様、トヨタ車体株式会社様による生産準備DXの実践事例をご紹介します。さらに、一般社団法人 インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ様による基調講演を通じて、日本の製造業に適したPLMの考え方について解説します。生産準備業務の高度化やDX推進の具体的なヒントを得たい方は、ぜひご参加ください。
こんな課題を抱える方におすすめ
- 製造ラインの立ち上げや工程設計で、手戻りや調整工数が増えている方
- 3Dデータやシミュレーションを活用して、事前検証を強化したい方
- 工程情報が部門ごとに分断されており、設計から製造までの連携に課題を感じている方
- 生産準備業務のDXを進めたいが、具体的な進め方に悩んでいる方
プログラム
| 13:00〜13:10 | 開会のご挨拶 |
|---|---|
| 13:10〜13:40 |
基調講演:日本の製造業に適したリーンなPLMとは 欧米流のPLMは設計からスタートしますが、製造側に強みをもつ日本の製造業の場合は手戻りが多くなります。むしろ、製造が起点となったPLMがあってもよい。こうした発想で生まれたのがリーンPLMであり、国内の製造業と、主要なPLMベンダーが中心となって開発し、国際標準化に向けて発信しています。本講演ではリーンPLMのアーキテクチャーの概要と、その実現手段について解説します。 一般社団法人 インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ 代表理事 西岡 靖之 様 |
| 13:40〜14:30 |
講演1:鉄道車両製造におけるVPS活用の実践知 〜MES連携・BOP管理と工数削減方法〜 VPSを活用した3D作業指示を軸に、製造指示Viewer、MES、BOP管理を連携させ、作業指示作成から製造実行、設計変更対応までを一貫して効率化した取り組みを紹介します。号車・製品・プロジェクト間で発生する仕様差に対し、過去データの活用や製造フローの汎用化・レシピ化を進めることで、仕様差を吸収しながら製造フローを自動生成できる仕組みを構築し、品質の安定化と工数削減を実現しています。 株式会社 日立製作所 鉄道ビジネスユニット 笠戸鉄道システム統括本部 車両システム設計本部 生産設計センタ 主任 橋本 龍典 様 |
| 14:40〜15:30 |
講演2:VPS IOCを活用したヘミング生産準備のデジタル化 当社では、ヘミング工程においてロボットと治具の連携動作およびパネル成形状態をデジタル上で事前に検証することで、従来、現場対応に依存していた作りこみ作業の削減に取り組んでいます。本講演では、VPS IOCを中核とした設備シミュレーションおよびパネル成形シミュレーションの活用を通じて、作りこみプロセスを可視化し、生産準備段階における課題抽出および対策検討を可能とする取り組みについて紹介します。 トヨタ車体株式会社 プレス生技部 第1プレス技術室 ヘミングGr グループ長 立松 裕規 様 瀬々 亮太 様 川崎 剛史 様 |
| 15:30〜15:40 |
閉会のご挨拶 |
セミナー概要
| 開催日時 | 2026年7月16日(木)13:00〜15:40 |
|---|---|
| 形式 | オンライン ※お申し込み締め切り(2026.7.13)後に会場のURLをご案内いたします。 |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | 1000名 |
| 主催 | デジタルプロセス株式会社 |
| 共催 | 富士通株式会社 |
| お問い合わせ | デジタルプロセス株式会社 VPSインフォメーションセンター contact-vps-info@cs.jp.fujitsu.com |
| ※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 | |
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