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ドローン測量“民主化”で事務職も現場業務を支援 大手ゼネコンでも採用:ドローン測量をより“身近”に“簡単”に
建設ICTの進展に伴い、ドローン測量は専門知識なしで扱える業務となった。ある建設会社では「ドローン測量の民主化」を掲げたサービスを導入し、測量とは縁遠かった女性事務職が新たに現場での役割を担い、技術者不足の解消に貢献した。
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国土交通省のi-Construction 2.0で、建設工程の出発点となる3Dデータの取得手段に位置付けられているドローン測量。その利用は近年、土木分野で加速している。
上空からの画像取得により、従来の地上測量と比べてはるかに広範囲を短時間かつ低コストでカバーするため、作業効率を大幅に高められる。人が立ち入りにくい場所での測量も可能で、安全確保にも直結する。
しかし、従来のドローン測量は高い専門知識が必要で、「自社での導入は難しそうだ」と敬遠されることも多かった。そうした不安やハードルは、技術進化で解消されつつあり、誰もがより手軽に活用できる環境が整ってきた。
人手不足や高齢化が深刻化する建設業界で、生産性の抜本的な改善に向けたデジタル活用はもはや避けては通れない。
こうした状況を背景に、ユーザーを急拡大させているのが、スカイマティクスが提供するクラウド型ドローン測量サービス「くみき」だ。累計5万現場以上(2024年時点)で採用され、鹿島建設をはじめとする大手ゼネコンの現場でも活用が始まっている。
“ドローン測量の民主化”を目指すクラウドサービス
提供:株式会社スカイマティクス
アイティメディア営業企画/制作:BUILT 編集部
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