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錆の検証精度が向上、フィアロの事例に見る高性能3Dスキャナーの実力アメテック株式会社提供Webキャスト

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 フィアロコーポレーションは、国内外に9拠点を構え、300人のエンジニアを擁するモビリティ開発プラットフォーマーとして多様なサービスを提供している。デザイン開発では、創業以来継承されてきた熟練の技術を保持しつつ、デジタル化を推進。また、最新技術を駆使した新製品やサービスの開発支援も行っている。

 EV車両の開発では、既存車両のEVコンバージョンを含む改修業務が増加し、3Dスキャニングシステムが不可欠となっている。同社では、錆の検証の際に撮影部位の識別が難しいという課題を抱えていたが、ある高性能3Dスキャナーの導入により、小さな錆も色を含めて正確に計測できるようになった。

 同スキャナーは高精度で操作性に優れ、手順書を読めば一週間程度で実務レベルでの計測が可能なため、検査業務の効率が向上し、作業時間が半減するなどの成果を上げているという。また、スキャンデータを拠点間で共有し、MRゴーグルを活用した検証が可能となることで、新たな可能性が広がった。同社は今後も同スキャナーを活用して、多様なプロジェクトの成功に寄与できるよう努めていくという。本動画では同社の取り組みを詳しく紹介する。

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