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パナソニック インダストリーと住友ゴム工業のDXをけん引するSCM改革の全貌:サプライチェーン改革
パンデミックや地学的リスクなど世界的に不確実性が高まる中で、製造業におけるサプライチェーン改革の重要性が増している。Blue Yonderの製造業向けセミナーに登壇したパナソニック インダストリーと住友ゴム工業の取り組みを紹介する。
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世界各地で発生する自然災害や紛争による地政学的リスクの高まり、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)に代表されるパンデミック、AI(人工知能)を筆頭とする技術の急速な発展など、現代は物事の不確実性が高く将来の予測が困難だといわれる。このような時代に製造業が持続可能な形で円滑に業務を運営するためには、柔軟でオートノマス(自律的)なエンドツーエンドのサプライチェーン構築が不可欠だ。
最近では、サプライチェーンに環境問題や人権問題への配慮も強く求められる。これまで以上にSCM(サプライチェーンマネジメント)の重要性が高まりつつあり、日本の製造業においてもサプライチェーンの強靭(きょうじん)化や抜本的な改革が経営課題となっている。
グローバルでエンドツーエンドのSCMソリューションを展開するBlue Yonderは、国内製造業向けのセミナーイベント「Manufacturing Connect Japan 2023」(2023年11月10日)を開催した。本稿では、同イベントの事例講演に登壇したパナソニック インダストリーと住友ゴム工業(以下、住友ゴム)のSCM改革の取り組みを紹介する。
提供:Blue Yonderジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部
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