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サーボモーター駆動で注目、SiCデバイスの優位性を性能比較で確認リチャードソン・アールエフピーディー・ジャパン株式会社提供Webキャスト

近年、サーボモーター駆動用デバイスを、Si-IGBTからSiCへ移行する動きが加速している。実際にどれほどの改善効果があるのか、4キロワットおよび25キロワット運転時における熱的・電気的性能を比較した。

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 サーボモーターは今や、CNC(コンピュータ数値制御)やファクトリーオートメーション、ロボティクスなどの分野を中心に、産業界で不可欠な存在となっている。今後も大幅な市場拡大が見込まれているが、新しい自動化技術を従来のインフラに統合するには多大なコストがかかるため、より高効率な製品が求められているという現状がある。

 そこで近年はサーボモーター駆動デバイスを、Si-IGBTからSiCへ移行する動きが加速している。同じモーターサイズでより高い出力を実現し、コスト削減効果の向上も期待できるためだ。

 本動画では、サーボモーター駆動におけるSiCデバイスへの移行でどれほどの改善効果があるのか、ディスクリート搭載電源で4キロワットの運転時およびパワーモジュール搭載電源で25キロワット運転時における、Si-IGBTデバイスとSiCデバイスの熱的・電気的性能を比較している。その上で、サーボモーター駆動用に最適化された製品も紹介しており、SiCデバイスの評価を検討している企業にとって、大いに参考になる内容となっている。

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