日本の研究開発能力の低下は、世界での日本の製造業や各種産業の競争力低下の要因となっており、より優れたテクノロジー、アプリケーションの活用はそれを取り戻すための喫緊の課題となっております。しかし、既知のテクノロジー、アプリケーションをベースとした改善ではこれらの課題を解決するには限界があります。それを打ち破るには、新しい視点、手法を学び、採用する事が何より重要です。
私たちアメテックはアメリカに本社を持つテクノロジー企業で、様々な分野、産業に製品、ソリューションを提供しており、お客様の最も困難な課題解決をサポートしております。本ウェビナーにて、弊社が提供する製品、テクノロジーを理解し、皆さまの業務の課題解決の糸口としてください。
プログラム
11月28日 11:00〜11:30 |
光学レンズの非接触3D高速測定装置「Luphoscan」の紹介 テーラーホブソンの光学レンズ非接触3D高速測定装置「Luphoscan」は球面/非球面に加え、自由曲面等の形状や幾何学特徴の測定に於いて、1サイクル5分程度の超高速測定を実現します。小径レンズの大量生産向けのSL型では独自のアルゴリズムによりレンズを反転させることなく透過式による面間偏心測定が可能であり、大型機では最大φ850までの測定能力を有します。本ウェビナーではLupohoscanの特長と合わせて、測定サンプルの自動アライメント機能がどのようにして測定時間の短縮を実現するかをご紹介いたします。 アメテック株式会社 テーラーホブソン事業部 アプリケーションエンジニア 三浦 直之 |
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11月28日 13:30〜14:15 |
3Dスキャナの過去と未来 〜3Dスキャナから三次元座標測定機への進化〜 Creaform Incは、会社を設立して21年、Ametek Incの一員となって先月10月に丁度10年が経ちました。現在では世界75ヵ国以上で革新的なポータブル3Dスキャンソリューションの開発・製造・販売を行っています。この度creaform事業部では3Dスキャナの過去と未来についてご紹介させていただきます。 アメテック株式会社 クレアフォーム事業部 セールスカントリーマネジャー 織田 源太 |
11月28日 14:30〜15:00 |
電気化学インピーダンス分光法 〜なぜ電池のインピーダンスを測定するの?〜 電池のことを調べていると、電池の内部抵抗の周波数特性であるインピーダンスがよく出てきます。インピーダンス測定は広く実施されている測定手法ですが、電池の開発業務に従事し始めた方から見ると、なぜそれほど広く使用されるのかが疑問に思われるのではないでしょうか。こちらのセミナーでは、電池のインピーダンスを測定する背景に関して、「効率的に実施できる非破壊測定」という観点からご紹介させていただきます。 アメテック株式会社 AMT事業部 Scientific Instruments ノースアジア カントリー マネージャー 柿部 策 |
11月28日 15:30〜16:00 |
電気自動車試験向け高性能リップル試験機のご紹介 当ウェビナーでは、電気自動車向けのリップル試験用に開発された弊社新製品のRipple NXをご紹介します。電気自動車業界の試験要求を満たすために開発され、電気自動車の高電圧部品等にリップル試験を実施できます。国際的な試験規格や自動車メーカーの試験規格に適合した試験が可能です。最大電圧1000V、最大電流1000Aの機器の試験が可能であり、最大10kVAまでの強力なリップル妨害信号を発生できます。 アメテック株式会社 CTS事業部 アプリケーションエンジニア 前川 学輝 |
11月28日 16:30〜17:00 |
ED-XRFを用いたリチウムイオン二次電池カソード材の分析 ここ20年、高容量および長寿命二次電池のニーズが、モバイルデバイスや電気自動車産業の成長と共に増加しています。現在、最もポピュラーな二次電池はリチウムイオン二次電池(LIB)です。元素分析は、LIBの原料から製品、廃棄物に至るまで、さまざまな場面で重要な役割を担います。本ウェビナーでは、元素分析法の1つであるED-XRFについて、その原理を解説するとともに、LIBアプリケーションとしてカソード材の分析を取り上げます。 アメテック株式会社 スペクトロ事業部 ビジネスデベロップメントマネージャー 宮城 琢磨 |
11月29日 11:00〜11:30 |
PMT vs CMOS:スパーク発光分光分析装置における検出技術の変化と、最新装置のご紹介 世界中で多数のスパーク発光分光分析装置を提供しているアメテックスペクトロ事業部より、スパーク発光分光分析装置における、検出器の特長とその変化を振り返ると共に、弊社が近年リリースした最新装置をご紹介します。 アメテック株式会社 スペクトロ事業部 セールスマネージャー 片山 健人 |
11月29日 13:30〜14:00 |
進化した飛行時間型ICP-MSを使って何ができるのか? 〜 四重極型ICP-MSとの比較・高速多元素分析の最新アプリケーション例 高速多元素分析用に設計された飛行時間型ICP-MS Vitesseは、100マイクロ秒以下で全元素の情報を取得できます。本ウェビナーでは、四重極型ICP-MSとの比較をしながらTOF-ICP-MSの特長や得意とする分析について説明します。また、最新アプリケーション例として、未知の微粒子を1つずつ迅速に識別する“ノンターゲット分析”例やマイクロプラスチック粒子への適用例などを紹介します。 アメテック株式会社 ニューインスツルメンツ事業部 アプリケーションサイエンティスト 高橋 隆子 |
11月29日 14:30〜15:00 |
溶かせない試料の微量分析はお任せください! 〜グロー放電質量分析による難溶解性試料の分析例〜 グロー放電質量分析装置(GD-MS)Astrum ESは、固体を前処理なしで、主成分から微量不純物までいっせいに分析できるユニークな装置です。本ウェビナーでは、難溶解性試料の代表例として、炭化ケイ素をはじめとするファインセラミックスや、さまざまな用途に用いられる貴金属に注目し、分析例を紹介します。 アメテック株式会社 ニューインスツルメンツ事業部 アプリケーションサイエンティスト 高橋 隆子 |
セミナー概要
開催日時 | 2023年11月28日(火)〜 11月29日(水) |
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形式 | オンライン |
参加費 | 無料 |
主催 | アメテック株式会社 |
お問い合わせ | https://www.ametek.co.jp/contact-us |
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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提供:アメテック株式会社
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