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2024年の残業規制にどう対応するか?秘策は建設業に特化した“クラウド”にアリ!:200万件以上に採用された共通データ環境
2024年4月に、労働時間の上限規制がいよいよ建設業にも適用される。これまで労働時間の長時間化を招いていた要因の1つは、あらゆる業務で図面第一だったことにある。いかにして紙から脱却するか?その答えは“クラウド”の活用だろう。
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ここ数年で国内でも大手ゼネコンを中心に、BIMがようやく浸透しつつある。だが、次のフェーズでは、意匠・構造・設備、その先の施工や維持管理の建設生産プロセス全体でBIMを軸にしたサイクルを回すための情報共有基盤「共通データ環境(CDE)」の構築が課題となってくる。せっかくBIMを導入しても、現場で紙主体の作業をしていたのでは不効率を招き、より作業時間がかかりかねない。あらゆるデータを一気通貫で共有することこそが、真のBIM活用につながるはずだ。
その解決策としてオートデスクでは2022年4月に、建設に関わるあらゆるデータを一元管理するクラウドプラットフォームの提供を日本で開始した。既に、グローバルで200万件以上のプロジェクトに採用されているという「Autodesk Construction Cloud」について、数多あるクラウドサービスとどう違い、導入メリットは何か、製品担当者にロングインタビューを敢行。建設業界の働く環境を大幅に改善するクラウドの可能性に迫った。
提供:オートデスク株式会社
アイティメディア営業企画/制作:BUILT 編集部
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