「データは次世代の石油」ともいわれる中、データを中心にビジネスの在り様を変化させるDX(デジタルトランスフォーメーション)があらゆる産業で進み始めています。しかし、国内では取り組みあぐねている企業や、取り組み始めたもののうまくいかない企業が数多く存在しているのも現実です。そこで、本セミナーでは、データを基軸とした新たな姿へと組織を変革させた事例とともに、組織面、技術面での成功のポイントについてご紹介します。
こんな課題を抱える方におすすめ
- AI・IoTを活用して自社のビジネスモデル変革・デジタル変革を担うお立場の方
- 自社の「コト売り」のために必要とされる技術要素や最新トレンドを得たい方
プログラム
15:00〜15:20 | なぜ製造業のDXがうまくいかないのか、ブレークスルーとなる起点とは 国内の多くの製造業がDXへの取り組みを進めながらも、約半数が思った通りの成果を得られていない状況が生まれています。先進企業では、次々に新しい成果を生み出す中で、歩みを止めた企業では取り組みが進まない分断がなぜ発生するのでしょうか。「製造業のDXがうまくいかない」要因となる障壁と考えるべきポイントについて紹介します。 アイティメディア株式会社 MONOist 編集部 三島 一孝 |
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15:20〜15:40 | 大阪ガスが実践するデータ分析基盤と専任組織の構築と運営 大阪ガスではインターネット黎明期よりオンプレミスでのデータ分析基盤を構築し、分析の専任組織の立ち上げを行ってきた。一方で、当時からデータ分析の活用を推進するためには多くの苦労があった。現在ではデータ分析の文化が根付きつつあるが未だ苦労は続いており、日々試行錯誤を繰り返している。本講演では、苦労の歴史と工夫、当社のデータ分析活用事例を紹介する。 大阪ガス株式会社 國政 秀太郎 |
15:40〜16:00 | AIを目的ではなく手段にするためのMLOpsのススメ 膨大で複雑なIoTデータから新たな洞察を見出したり、機械の判断をより人に近づけるためには、AI技術が役立ちます。しかしデータ整理からモデル運用まで、その学習プロセスは長く複雑なことからAIの実用化が進まない大きな障壁になっています。本セッションでは、全てのユーザがAIを1つの手段として使いこなし、継続的に事業価値を創出していくために不可欠なMLOps(Machine Learning Operations)のアプローチについてご紹介します。 ブレインズテクノロジー株式会社 榎並 利晃 |
16:00〜16:30 | パネルディスカッション MONOist 三島編集長のモデレートの上、製造業のデータ活用に関するパネルディスカッションを実施 |
セミナー概要
開催日時 | 2022年1月25日(火)15:00〜16:30 |
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形式 | オンライン |
参加費 | 無料 |
定員 | 200名 |
主催 | ブレインズテクノロジー株式会社 |
お問い合わせ | info@brains-tech.co.jp |
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
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提供:ブレインズテクノロジー株式会社
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