年額2万円以下でセキュアなIoT環境を簡単に構築、エッジサーバへの導入は10分:製造業IoT
製造業のIoT導入での課題は、現場技術者がIT専門家でない点。これを解決するのがエッジサーバにIoTエージェントをインストールするだけでIoTを導入できる「TeamViewer IoT」だ。10分で作業完了、1台当たり年間2万円という低価格も魅力だ。
さまざまな製造業が、モノづくりを担う工場やプラント内の各設備から稼働データを収集することを目的としてIoT(モノのインターネット)の導入を検討している。IoTの導入によって、現在直面している「コロナ禍で海外出張ができずプラントの保守が滞っている」「個別工程単位には目標を達成できているが、生産ライン全体としてKPIを改善したい」「プラント保守で配管内の温度、圧力などを今すぐ知りたいが、電話で聞かないといけないので効率が悪いしミスもある」といった課題を解決できる期待があるからだ。しかし、そこで直面するのが、サーバやネットワーク、セキュリティなどIT領域に関する知識や経験の不足だ。製造業の現場で働く人々は、OT(制御技術)の専門家ではあっても、ITの専門家ではないからだ。
こうした悩みを抱える製造業に向けて、ITプロフェッショナルのいない現場でもIoTを手軽に導入できるサービスとしてTeamViewerが提供しているのが「TeamViewer IoT」だ。産業用PCなどのエッジサーバにIoTエージェントソフトウェアをインストールするだけでIoTを導入できる他、インストールから初期設定まで約10分と作業時間も短くて済み、1エージェント当たり年間2万円が上限という低価格も魅力だ。
※本稿は、MONOistからの転載記事です。
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