ピエゾ素子をリニアに駆動するアンプは、これまでアナログタイプが主流でしたが、ピエゾ素子はアンプにとって容量性負荷であるため、アナログアンプではアンプの効率が非常に悪くなります。
そこで電源回路やオーディオアンプで培われたスイッチングパワーエレクトロニクス技術を応用し、ピエゾ素子専用のPWMパワーアンプモジュールを開発しました。今回は、この概要と応用をご紹介いたします。
講演者
インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社
パワーマネジメント&マルチマーケット(PMM)事業本部
フィールドアプリケーション シニアスタッフエンジニア
西村 康 氏
1986年から18年、国内大手電機メーカーで回路開発に従事し、2004年に米IR(インターナショナル・レクティファイアー 現 インフィニオン)に入社。D級アンプのビジネスを立ち上げに参画し、IRS2092を、D級アンプの世界中のディファクトスタンダードICへと擁立。リファレンスデザインおよびカスタムデザインの開発をサポートし、世に出たものは数知れず。アナログ、デジタルのリニアアンプに精通している。
講演・執筆:JASジャーナル、トランジスタ技術、電子技術 他 執筆、講演 多数
セミナー概要
開催日時 | 2019年9月5日(木) 15:00〜16:00 |
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形式 | オンラインセミナー |
参加費 | 無料 |
主催 | インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社 |
※ お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。あらかじめご了承ください。 |
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
インフィニオン 技術セミナー:ピエゾ素子駆動用PWMアンプの応用に登録する
提供:インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部/掲載内容有効期限:2019年9月4日
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