製造業が抱える「物流」問題を解決する「Infor SCE」の魅力
WMS市場で長い歴史と確かな実績を持つ「Infor WMS」を核として、インフォアが今後のサプライチェーン実行系システムに要求される、グローバル物流対応や生産性向上、新テクノロジーへの対応を盛り込んだソリューションが「Infor SCE」だ。
最新のサプライチェーン実行形ソリューション「Infor SCE」
インフォアジャパンが提供するサプライチェーン実行系ソリューション「Infor SCE」は、30年を超える歴史と国内外での豊富な実績を持つ倉庫管理システムパッケージ「Infor WMS」をもとに大幅に強化した統合ソリューションとして、2011年10月にリリースされた。さまざまな業種で必要とされる機能を標準で備えているため短期導入が可能で、複雑化する物流の管理とその課題を、物流センターを起点として一元的かつすばやく解決できる製品だ。
「Infor SCE」のベースとなった「Infor WMS」は、米国で3PLビジネスが起こった1990年代に生まれたITソリューションであり、WMS市場が形成される際に時代を先導し革新をもたらしたWMSパッケージを起源としている。こうして生まれたInfor SCEはその後の3PLビジネスの興隆に従い、さまざまな業種・業態に対応できることもあって、グローバル市場で多数の導入実績を得た。
その後は3PLだけでなくメーカー系、流通系等のWMSとして導入され、更には「新しいテクノロジーへの対応」などといったWMS機能を進化させ続け、日本でも業種や業界を問わず多くの大規模な導入事例を持つWMSの代表的ソリューションとなっている。
「Infor SCE」では、実績のある「Infor WMS」においてオプションとして提供していた労務管理や3PLビリング(請求処理)、TMS(輸配送管理)、情報管理/分析機能などを統合している。統合によってサプライチェーン実行系という領域に対して、本当の意味で最新の業務要件に対応することが可能になった。
提供:インフォアジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部/掲載内容有効期限:2017年9月18日
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