「部下の育成に自信あり!」――マネジメント経験者の76%が回答:エン・ジャパン 人材育成調査
転職求人サイト「ミドルの転職」は、「人材育成」についてのアンケート調査結果を発表した。
エン・ジャパンが運営する転職求人サイト「ミドルの転職」は、2017年4月21日、「人材育成」についてのアンケート調査結果を発表した。35歳以上でマネジメント経験がある同サイト利用者を調査対象とし、523人から回答を得た。
部下育成に対して自信があるかを尋ねたところ、「とても自信がある」「どちらかと言えば自信がある」を合わせて、全体の76%が「自信がある」と回答した。これを男女別に見ると、男性76%、女性は73%が「自信がある」と答えている。
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部下を育成する上で留意していることは「コミュニケーションを多く取る」
次に、部下を育成する上で気を付けていることを尋ねた。その結果、「コミュニケーションを多く取る」(70%)が最も多かった。次いで「なるべく部下に考えさせるようにしている」(68%)、「部下の話をよく聞く」(61%)だった。
1位の「コミュニケーションを多く取る」には、「コミュニケーションを多く取ることで、部下の人間性が知れ、それぞれに合った指導を行うことができる」「報告・連絡・相談がしやすい環境を作るために、日ごろのコミュニケーションを大切にしている」などのコメントが寄せられている。
2位の「なるべく部下に考えさせるようにしている」には、「自主性を養うため」「部下が考えたことを否定せずに尊重することで、自ら動くようになる」などの声が挙がった。部下の主体性を伸ばそうとしている人が多いようだ。
3位の「部下の話をよく聞く」を選択した人からは、「部下の悩みや要望など現状把握をすることで、任せる仕事が変わってくる」「健康状態やメンタル面など、ささいなことも察知したいため」などのコメントが寄せられた。
部下を育成する上で困った経験を尋ねたところ、多かった回答は「仕事に対する価値観が違う」(33%)、「自分自身が忙しく、育成する余裕がない」(29%)だった。価値観の統一を困難だと感じる人、育成だけに向き合えない人が増えていることがうかがえる。
「今後も人を育てる立場につきたいですか」という質問には、全体の84%が「はい」と回答。男女別に見ると、男性84%、女性82%が「はい」と答えている。男性は企業の業績貢献や経営観点から、女性は自己成長や将来のキャリアを見据えて、人材育成の経験を積みたいと考えているようだ。
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