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「インダストリー4.0」実践の第一歩、現場のデータ取得のカギを握る技術とは?:次世代ものづくりの姿
ドイツ連邦政府が主導するものづくり革新プロジェクト「インダストリー4.0」、米国主要企業が取り組むIICなど、IoTを活用した製造業革新の動きが加速してきた。これらに対し、ICTやIoTを導入した製造現場の実現を考えた時、まず突き当たるのが「現場の情報をどう取得するか」という問題だ。
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ドイツ連邦政府が主導するものづくり革新プロジェクト「インダストリー4.0」、米国主要企業が取り組むIIC(インダストリアルインターネットコンソーシアム)など、IoTを活用した製造業革新の動きが加速してきた。これらの取り組みのカギを握るのが「サイバーフィジカルシステム」という考え方だ。サイバーフィジカルシステムとは「フィジカル(現実の世界)」の情報を「サイバー(コンピュータの世界)」に取り込み、コンピューティングパワーで分析して得た知見を、現実の世界に再度フィードバックする。これにより最適な結果を現実の世界で得るというものだ。
実はこのサイバーフィジカルシステムを目指す上で、すぐ直面する課題となるのが「いかなる手段によって、“モノ”や“コト”をデータ(情報)に変えて、現場の実態を把握(見える化)するのか」という点だ。
提供:日本電気株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部/掲載内容有効期限:2017年3月31日
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