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設計開発にプロ仕様の最適環境を――製造業を強くする「攻めのIT投資」:日本の製造業が抱える課題をITで解決
大きな転換期を迎えているモノづくりの世界。日本の製造業がグローバル競争で勝ち続けるためには、既存の仕組みに縛られがちなIT投資から脱却し、戦略的な「攻めのIT投資」を実行していかなければならない。この課題に対し、製造業向けに世界共通のITインフラやセキュリティのソリューションを迅速に提供する体制を整えているのがデルだ。同社が掲げる「攻めのIT投資」の狙いや実例について聞いた。
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インダストリー4.0/IoT/3Dプリンティングなど、さまざまなキーワードとともに製造業の変革が始まっている。このような変革への対応と、製造業が抱えるさまざまな課題の解決策として、「IT投資」を重点投資分野に掲げる企業が増えてきた。だがその内訳をみると、競争力を獲得するための戦略的なIT投資はまだ少なく、そのほとんどが既存ITの維持管理にコストが割かれているのが現実だ。
デル マーケティング統括本部 シニア・マネージャーの土肥明彦氏は「IT投資のうち約7割が既存システムの維持管理。IT投資を“攻め”と“守り”に分けた場合、製造業でもまだ守りから離れられないケースが多いのではないか」と現況を分析する。
徹底的に無駄を省き、実務にインパクトと効率性をもたらす点に集中した“プロ仕様”の設計開発環境を提供する――。こういった積極的かつ戦略的な“攻めのIT投資”が「製品の価値を高め」「市場投入スピードを速める」ことに寄与すると土肥氏は訴える。
「守り」を固めつつ「攻め」にシフトする
提供:デル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechFactory 編集部/掲載内容有効期限:2015年8月8日
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