[PR]建設現場に変革を起こす"真のDX"

新型コロナウイルス感染症は、期せずして建設業界の働き方にも大きな影響を与えました。本特集ではこうしたコロナ禍における、ニューノーマルな建設現場の実現に不可欠なデジタルツールにフォーカス。建設現場のデジタルシフトを加速させるテクノロジーの活用事例、使用方法などを紹介します。

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導入事例

清水建設は、2023年3月の竣工時に日本一の高さとなる虎ノ門・麻布台プロジェクトのA街区新築工事で、施工管理を効率化する分電盤タイプのデジタルデバイスを計127台導入し、施工管理の効率化をはじめ、超・超高層エリアでのWi-Fi網構築による自動搬送ロボットの自律運行や現場動画の送受信などに役立てている。

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株式会社オーク情報システム

国土交通省の進めるi-Constructionにより、DXの機運が着実に盛り上がりつつある建設業界。ただし、現段階での取り組みの大半は、従来の紙ベースの作業を単にデジタイズしただけのレベルにとどまっていることが少なくない。こうしたなかで、建設DXの起爆剤として注目を集めているのが、米StructionSiteが開発した建設現場向けクラウド型画像管理システム「StructionSite」だ。StructionSiteがいかにして、本当の意味での建設現場のデジタル変革をもたらすのか――。

製品・ソリューション紹介

株式会社オーク情報システム

2024年4月から時間外労働の罰則付き上限規制が建設業にも適用される。建設現場の生産性向上に向けた建設DXは急務であり、その推進には建設現場のデジタル化が必要だ。現場の生産性を高めつつ、建設DXをスタートさせる方法を紹介する。

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ここ数年、国が旗振り役となって推進しているi-Constructionの進捗により、土木分野でのAI活用が進んでいる。本連載では、「土木学会 構造工学でのAI活用に関する研究小委員会」で副委員長を務める阿部雅人氏が、AIをどのように使いこなしていくかの観点から、AIと土木の現状や課題、その先の将来ビジョンについて考えていきます。連載第1回は、これまでに3度起きたAIブームを振り返ります。

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BIM:

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(2021年9月22日)
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(2021年9月8日)
産業動向:

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(2021年8月23日)
BIM:

大林組は、次世代の施工管理プラットフォームと位置付けるBIMと連携したビジュアル工程管理システム「プロミエ」を開発した。

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現場管理:

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(2021年7月29日)
建設専門コンサルが説く「これからの市場で生き抜く術」(3):

本連載では、経営コンサルタント業界のパイオニア・タナベ経営が開催している建設業向け研究会「建設ソリューション成長戦略研究会」を担う建設専門コンサルタントが、業界が抱える諸問題の突破口となる経営戦略や社内改革などについて、各回テーマを設定してリレー形式で解説していく。第3回は、企業の持続的発展を支えるキーサクセスファクター(主要成功要因)となる、技術力を伝え、次の世代が吸収し、いち早く成長できる仕組みづくりの成功例を紹介する。

(2021年7月27日)

提供:株式会社オーク情報システム
アイティメディア営業企画/制作:TechFactory編集部/掲載内容有効期限:2021年12月17日

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